令和2年11月11日(水)第67回岡山県高等学校家庭クラブ研究発表大会審査会が行われました。
日頃の研究活動の成果としてホームプロジェクト8校、スクールプロジェクト4校の参加がありました。

岡山県教育庁高校教育課 山本 恵 指導主事より次のような指導講評をいただきました。
「本大会では、新型コロナウイルス感染症の影響がある中で、自分たちにできることは何かを考え、高校生の柔軟な発想と豊かな感性で、自分たちの生活や地域社会で発見した課題解決を目指して、様々な工夫を凝らした素晴らしい発表ばかりでした。
ホームプロジェクトは、対象となる家族自身の意識や行動がどのように変わり、生活の充実・向上に結びついたかがわかるようにしていただきたい。また、学校家庭クラブ活動は、学校生活や地域の生活について課題を明確にして、組織としての取り組みが分かるようにしていただきたい。
これからも、家庭科で学んだことを活かして主体的に考え、家庭や地域に笑顔の輪が広がることを願っています。」

コロナ禍で生徒が参加できない審査会となりました。来年度はスクールプロジェクトの部で全国大会出場校を決定する大会となります。会場で皆さんにお会いできることを願っております。

事前にお知らせしたとおり、審査結果は本日9時に本HPのブログにて発表いたします。