日時:令和6年8月23日(金)9:30~12:40
場所:岡山県立総社高等学校  23名参加
内容:(1)講演・実技指導 「言語表現・造形表現」
  講師 倉敷市立短期大学准教授 浅野 泰昌 先生
(2)令和6年度家庭科技術検定の実施について
(3)第47回「造形表現」合同審査の反省について

「乳幼児の心を動かす保育実技」と題して講師の浅野先生に講演・実技指導をしていただきました。先生から溢れ出る保育に対する熱い思いに、私たち受講者は最初から最後まで魅了されてしまいました。物語の味わい方や位置づけ、絵本の選び方や読み聞かせ、紙芝居との違いなど、実際の映像や実演を交えながらわかりやすくお話くださいました。さらに、造形(視聴覚教材)の制作として、発泡スチロールなど身近な素材を使って、あおむしを作りました。材料の準備の仕方や材料にあった接着剤など、様々な情報をお聞きすることができました。講師の先生には、多くの材料をご準備いただき、大変丁寧にご指導いただきました。すぐに授業に取り入れられる内容で、2学期からの保育の指導に役立てていきたいと思います。続いて、令和6年度の保育検定の実施についての説明と、前期の合同審査を終えて出てきた注意事項や申し合わせについて確認をしました。