・Aグループ「パフォーマンス課題の実践と評価の研究～ＩＣＴ機器を活用して～」
○ パフォーマンス課題をICTを使って実施することの有効性について検討しました。
○ ICTを活用したパフォーマンス課題の授業実践に向けて，有意義な研究会になるよう意見交流を行いました。
○ 小委員会メンバー相互の情報共有と授業力向上の研修をしました。
・Bグループ「消費者教育に関する研究～『社会への扉』等の活用～」
○ 消費者庁作成教材「社会への扉」を共通教科「家庭」，家庭基礎や家庭総合の授業で活用するため，＜指導のポイントとワークシート＞を作成しました。
○ 各学校で授業実践を行い，改善を試みました。
・Ｃグループ「生徒の学習を支援する教材・指導方法・評価の研究Part.２～パフォーマンス課題とルーブリックに注目して～」
○ 昨年度研究したパフォーマンス課題を基に，題材を委員で分担し，新たに各校の生徒の実態に合った深い学びに繋がるパフォーマンス課題，指導方法，ルーブリックを研究・実践してまとめました。評価は，新学習指導要領の３観点で考えることとし，研究を進めました。
○ 研究のまとめとして，共通教科「家庭」の題材ごとに、パフォーマンス課題とルーブリック・学習指導案を作成し，各学校で授業実践を行い，その後改善点をグループ内で協議し，学習指導案を改善しました。家庭科協会H.P「研究部会」において，公開します。
・公開授業運営グループ
○ 令和２年度の公開授業は中止とし、令和３年度は授業実践研究会として、リモート開催しました。
＜高等学校家庭科授業実践研究会＞
令和３年11月10日（水）14：00～15：30
発表校 岡山県立岡山芳泉高等学校
会 場 岡山県立岡山操山高等学校（配信）
参加者 指導主事，部会長，教科研究委員長，家庭科教員５２名
教 科「家庭基礎」
題 材 消費生活・環境分野
指導者 教諭 中野 明子
