令和４・５年度研究成果
Ａグループ「新設備を活用した授業等の研究 ～スマート専門高校の実現に向けて～」
専門学科の設置されている学校を中心に，令和３年度に導入された新設備（天井設置カメラ，アパレルＣＡＤ，３Ｄプリンター，ブラストチラーなど）の活用状況の情報を共有し，職業教育における効果的な活用，期待される効果について研究しました。
Ｂグループ「主体的・対話的で深い学びを育む授業研究 ～１人１台端末の活用～」
１人１台端末を活用することで「主体的・対話的で深い学び」を育むことを目的とした指導計画の作成を研究していくこととし，令和４年度の研究をもとに，各校での改善例や，新しい活用例を持ち寄り，授業での生徒の様子や，振り返りによる効果の検証を行いました。
Ｃグループ「指導と評価の一体化のための学習評価に関する研究～指導に生かすための評価の充実を目指して～」
１単元ごともしくは内容のまとまりの中での「主体的に学習に取り組む態度」の評価基準を，各校の実態や担当教科に合わせて設定し，その後，指導と評価の計画を立てました。その中の１事例の評価方法について研究を進めました。実践結果として、各校のワークシートの例，「１枚ポートフォリオ」の例をＨ.Ｐに掲載しています。
研修会・公開授業運営グループ
○家庭科教員研修（リモート開催）
日 時 令和５年８月７日（木）９：30～12：00
会 場 岡山県立高松農業高等学校
参加者 総括副参事，部会長，委員長，岡山県立岡山南高等学校教頭
家庭科教員81名（43校）
講 演 「マネープランニングの必要性と主な金融商品」 日本証券業協会 金融・証券インストラクター 倉橋 孝博
○家庭科公開授業研究会
日 時 令和５年10月25日（水）10：30～14：00
会 場 岡山県立烏城高等学校
参加者 総括副参事，会場校校長，部会長，委員長，家庭科教員27名（19校）
教 科 「家庭基礎」
題 材 食生活分野 指導者 教諭 西田 幸美
